インド・ニューデリーで7月にあった第17回アジアジュニア卓球選手権大会シングルスで、野田学園高3年の吉村真晴(まはる)選手(18)が日本人で初めて優勝を果たした。世界最強とされる中国の選手を準決勝、決勝で破り、18歳以下の選手では実質「世界一」となった。
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001108060001
団体、ダブルスでも準優勝した。5日、県庁で二井関成知事からメダル栄光・体育賞を贈られた吉村選手は「団体の決勝で中国と対戦した映像を見て、球に対するブロック(防御)のコツをつかんだ。素直にうれしい」とはにかんだ。
9日からは青森市で全国高校総体に臨む。昨年はダブルスを制したが、団体は準優勝。決勝で青森山田高にフルセットの末に6連覇を許し、1年間、雪辱を目標にしてきた。「敵地だけれど、やってやるぞという気持ち。目標はシングルス含めての3冠です」。10月7〜10日、柳井市のバタフライアリーナである国体(卓球少年男子)にも出場する。

中国選手を破るとは...素晴らしいですよね




にほんブログ村
